haruka

シティ・オブ・エンジェルのharukaのレビュー・感想・評価

シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)
5.0
号泣案件、ネトフリは途中で止めが入りがちだけど一気見。
フラットな目で見たらお?ってなりそうだとは思ったのは確か。
でも、愛する人に触れることができて、心が通じ合う喜び。自然を感じること。別れの悲しみ。
その全部が人間として生きる上での宿命であり、プレゼントであり、恩恵であり。痛みも悲しみもその全てがそうであるのかもしれないと思えた。美徳だけとは限らないのが人生。痛みを受け入れてこそ、初めて人は強くなれる。
最後はハッピーエンドではなかったけど、彼は生きることの喜びを知った。それがすべてだ。

感覚を言葉で表現しようとする価値観も好きだなあと思った。

愛は壮大だよ。
果てしない気持ちになった。
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