撮り溜めた映画をまとめて鑑賞中。
1971年の作品。
2023年のル・マン24時間耐久レースは、100周年記念大会(第91回)であり、6連覇を目指すトヨタは惜しくも2位🥈だった。記念大会を制したのはフェラーリ。
スティーヴ・マックィーンが作りたくて作っただろうという感じ。ほぼレースそのもので、ドキュメンタリーと言ってもいい。ドラマパートは少ない。
この時代だからCGなど無く、実際にレースに参戦して撮影したとか。そういうエピソードを聞くと本気度が伝わる。クラッシュシーンは本当だから迫力満点。
今の時代だと、ドライバー目線のカメラ映像や、ピットとのリアルタイムでのやり取りが記録されているし放映されている。時代の違いは感じるが、本作でのマシンは当時の最先端技術だったのは変わらない。
モータースポーツが好きなら問題ないだろうが、興行的にはイマイチだったのは分かる。