三船敏郎を続けて鑑賞。
黒澤明監督との最終タッグとなった1965年の作品。三船は、小石川養生所の赤ひげこと新出去定を演じた。
物語は加山雄三演じる若き医師・保本登が養生所にやってくるところから始まる>>続きを読む
三船敏郎の1958年の作品。稲垣監督自身のリメイク版。因みに初代は、阪妻が富島松五郎を演じている。
「用心棒」などの殺陣シーン同様、松五郎の喧嘩シーンも素晴らしい。三船敏郎のアクションは、動きそのも>>続きを読む
「用心棒」に続いて、続編の「椿三十郎」を鑑賞。今回は、若侍9人衆を助ける三十郎。"桑畑"以上に"椿"が効いている。
対峙する侍が仲代達也なのは、前作と同じ。思わず声が出てしまったくらい、圧倒的に今作>>続きを読む
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原作を読んだ方も多いようで、すこぶる評判のいい本作。58分という上映時間と、一律¥1700という料金にも関わらず、客席は結構埋まっていた。
ルックバックlook back 。直訳すれば後ろ背中を見る>>続きを読む
1970年のクリスマス休暇に、全寮制の名門バートン高校に居残りとなった古代史教師のハナム、母との旅行を保護にされた学生アンガス、息子をベトナム戦争で亡くした料理長のメアリー。それぞれにトラウマや葛藤を>>続きを読む
今日は実家のコレクションから、本作を選択。昔、観たことがあったような。「荒野の用心棒」は間違いなく観ているが。
1961年公開の娯楽活劇。
それにしても、三船敏郎の格好良さよ。おそらく40歳のころの>>続きを読む
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案外、高評価の様で、それならばと早目に帰宅してサクッと鑑賞。
子育てに悩むウルトラマンの家族愛と成長の物語。サトウ・ケンというネーミングがとってもザ日本で笑えた。
ベビー怪獣エミがとにかく可愛いし>>続きを読む
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漫画家が主人公ということで、随分前にチェックしたままだった本作を漸く鑑賞。
思いの外、ストーリーが面白かった。
小栗旬が出ているのは知らなかった。作品に厚みが出て良かったが、まさか途中退場の役とは驚>>続きを読む
1が抜群に面白かったので、2もすぐに観たかったが、観られる環境に無くて残念な思いでいたところ、今月になってNetflixの配信に上がっているのを発見し即鑑賞。
期待値を上げ過ぎていたかな?
相変わら>>続きを読む
1980年にイタリア、シチリアのジャッレという小さな町で起こった事件(ジャッレ事件)が題材の作品。
イタリアに限らず、この時代の同性愛者に対する偏見は、日本にも無かったわけではない。特に小さな村など>>続きを読む
2024年7月26日のパリ五輪開幕まで、いよいよ1ヶ月となった。このタイミングで、この作品が配信されていることが何より一番面白い。
どこまで本気で作ったのかわからないが、セーヌ川で実際にトライアスロ>>続きを読む
続けてレンタルDVD鑑賞。
2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスが、事件発生から2週間の出来事をつづった世界的ベストセラーを映画化。
テロリストに屈しない。全世界>>続きを読む
レンタルDVDにて。ずっとチェックしたまま観れずにいた作品を漸く鑑賞。
ゲイの物語。前半はそれなりにラブシーンが多く、どうなってしまうのかと不安だったが、良質な愛の物語だった。
それにしても、圧倒>>続きを読む
全く情報なしのまま、100円レンタルで手に取った本作。
もしも違う人生だったらというあの名作「天使のくれた時間」の韓国版だと思う。
もともと好きな作品なので、楽しく観ることができた。ドラマもそうだ>>続きを読む
1ヶ月ぶりの劇場鑑賞は、一番気になっていた河合優実主演の「あんのこと」をチョイス。
とても現実的な作品だった。そもそも実際にあった事件を描いているので、その結末も含めてリアルだった。あれもこれも、あ>>続きを読む
過去鑑賞記録
高校生の時、地元の映画館のキャンペーンで、葉書にスーパーマンのイラストを描いて応募したら、サントラ版(LP)が当たった😊という思い出の作品。
当時大人気となった作品で、本屋でアメコミ>>続きを読む
過去鑑賞記録
酔うとやたら強くなる人っているよね。
麻雀で急に大きい手で連チャンし出すとか、ゴルフでドライバーが当たり出すとか🤣
"酔拳"という言葉だけでも今だに使われるほど、あまりに有名な作品>>続きを読む
チェックしたままだった1982年のこの名作を漸くアマプラで初鑑賞。
若きメリル・ストリープの圧倒的な演技。どこか影のあるソフィーと狂気すら感じるネイサン。そして、作家志望のスティンゴとの3人の不思議>>続きを読む
吉田恵輔監督の「ミッシング」が高評価なのでいつ劇場に行こうかと思案する中で、本作が2年以上チェックしたままだったのを思い出し、先にNetflixで鑑賞。
何故、これまで観なかったのか。この古田新太の>>続きを読む
スコアが高かったので、ほぼ前情報無しのまま劇場へ。
女性が圧倒的に多かった。後半は結構鼻をすすっている人がいた。かく言う自分もかなりじわっときた。おじさんにも十分に響く物語と映像と音楽だった。
傷>>続きを読む
山崎監督の「ゴジラ-1.0」がマイナスカラー版を上映したのに合わせて、庵野監督の「シン・ゴジラ」のモノクロ版"オルソ"が特別上映され、早速アマプラにアップされていた。これは、観るしかない!
ちなみに>>続きを読む
またもやNetflixのジャパンアニメの実写化作品。やはり、さすがNetflixというところ。映像もアクションも原作の再現度もいい具合になっている。
特に、なりきり俳優の鈴木亮平は今回も見事に冴羽獠>>続きを読む
Netflixにて。劇場で見損ねた作品がもう配信とは有難い。
北香那の体当たり演技が印象的。
春画が幾つか鑑賞できて良き。
アソコを隠すことで見えてくるモノがあるというのは、確かに鑑賞方法として奥>>続きを読む
この名作をこれまで観ていなかったことに我ながら驚いている。何度も観るタイミングがあったのに。
あらためてアマプラで鑑賞。マイケル・キートンの「バットマン」に続く1990年のティム・バートン監督作品。>>続きを読む
アマプラで鑑賞。
観たことあると思っていたが初見だった。
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジのダブル主演。医師で捜査官の奥様が、ボーンシリーズのジョーン・アレンだった。だからなのか、どうしても家庭>>続きを読む
こういう内容だったとは。
単に夫婦のお話だとばかり思っていたが、サスペンス的な要素も満載の恋愛ストーリーだった。
タン・ウェイがとても魅力的。彼女の作品は初めて観たので、他の作品も観たいと思った。>>続きを読む
「恋人たち」というタイトルからくるイメージとはかけ離れたような、愛する人のいない3人の登場人物を中心に描かれた作品。
生きていくことの辛さが全面に出ている。特に篠原篤演じるアツシの心の内を慮ると居た>>続きを読む
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面白いねぇ。というのが、観終わって最初に出た言葉。
「セルピコ」や「狼たちの午後」などのシドニー・ルメット監督による1957年の作品。
十二人の男性陪審員によるワンシチュエーションドラマ。法廷劇で>>続きを読む
漸く鑑賞できた。
優しさであふれたスウェーデン発のハートフルコメディ。
アスペルガー症候群は、社会的コミュニケーションの障害と興味や活動の偏りが特徴とのこと。本作では、シモンを通してわかりやすく軽快>>続きを読む
劇場で観られず、ずっとチェックしたままだった作品がなんとアマプラに配信されているのを発見!とってもラッキーな気分だったので、即鑑賞。
東出昌大がいい味出していた。「福田村事件」「青春ジャック2」と最>>続きを読む
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2007年にタリバンにより韓国人23人が拉致された事件を元にしている。
事件自体は、2人が不幸にして殺されたものの、残る21人が無事に救出されたことは素直に良かった。日本でも人数は違うが拉致事件があ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何の情報もないまま、ふと手に取ったレンタルDVDだった。
これは名作。胸の奥に沁みた。
年齢的に考えることが多かったこともあるし、大事な友人を昨年亡くしたこともあるかもしれない。
男子3人組+紅一>>続きを読む