近藤健太郎

ボーン・アルティメイタムの近藤健太郎のレビュー・感想・評価

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)
3.5
アルティメイタム=最後通告
はぇーそんな意味なんかー
俺またてっきり筋肉モリモリなイメージを抱いていたよ。その言葉に。

3部作の最後!
面白かった。

シリーズを通して見応えがあるのはやはり近距離肉弾戦。必ず巻き返すとは分かっていても緊迫感がある。デイモンの表情に、無双っぽさやサイコっぽさが無いのも特徴かな。やるせない表情でいつも戦ってる。

前2作と比べると、CIAからの視点がメインになってる。ボーンにいちいち振り回される作戦本部が物語の痛快さを増している。

カメラワークブレブレなのも現実感があるけどちょっとやりすぎな感じ。

全体的にテレビドラマっぽい作り方だなと思った。良い意味で。だからこそ引き込まれる。感情移入出来る。小川がんばれー!って思う。

最後らへんで、ええっ??そっからの記憶かーい!って思いました。

2024年3月に再視聴。特に感想に変化なし。
カメラワークに少し酔う。
↗そっからの記憶がどっからの記憶?って自分のコメントに自分が理解できてない。。。