このレビューはネタバレを含みます
ジェイソンボーンの真実に迫る本作。
彼は悪い人?もっと悪い人がいる?
結局悪かったのは、ジェイソンボーンを作り出した博士とCIAにいたおじさん。
ジェイソンボーンは、自ら志願して洗脳を受けたらしい。またここにも闇がありそうだけど。
国のために、人々の安全のために、と思って動いた結果だろうけれど、結局はCIAの偉い人たちのやりたい放題に付き合わされてただけ。
国を守るためだとわかっていても、人を殺してしまったことに変わりはない。その記憶が戻ってきてしまうことは、きっととっても辛いだろうね...
今回はニッキーが味方としてナイスファイト。
ジェイソンの味方はいつでも女性。
マリー、ニッキー、そしてパメラ。
3人とも特別強い訳じゃないけど、誰よりも賢い。
どんなに男たちがジェイソンを殺すと言っても、パメラだけはそれは間違っていると主張し続けた。そしてニッキーをも守り続けた。
そして、最後にはジェイソンと接触して真の悪となる人たちの真実を暴く。
追われる途中に銃声と共に川に落ちていったジェイソン...
テレビのニュースによると、三日間経った今でも彼の遺体は上がっていない...
テレビを見てるニッキーと一緒に私もニコニコ🙂笑
ボーンシリーズはイーサンハントとはまた違くて、少しダーク味が強いね。