とくまる

王立宇宙軍 オネアミスの翼のとくまるのレビュー・感想・評価

3.8
「メカニックの作画が全て」

前半はっきり言って大したこと起きないし、ずっと眠い、でも我慢して観てて。

ラスト20分で突然テンションマックス、戦闘機や戦車がどんどんぶっ壊れます。

そして震えるのが、切り離されたロケットの三段目のパーツがクシュってなるシーン!
ほんの2秒間ほどですが、ここだけでも見る価値がある。ここばっかり10回以上見て!

言っとくけど、この時代CGとかないからね。手書きの作画だけで、どうやってこんな表現すんのよ、すごすぎる!!

岡田斗司夫率いるガイナックスの、若いクリエイターたちのこだわりが込められまくっている。
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