ワン

軍用列車のワンのレビュー・感想・評価

軍用列車(1975年製作の映画)
3.0
1873年、疫病によって全滅しかかっている砦の騎兵隊を救うため、知事のフェアチャイルド(リチャード・クレンナ)、その姪メリカ(ジル・アイアランド)、牧師、医師などを乗せた軍用列車が派遣された。途中停車した町の酒場で、脱獄犯ディーキン(チャールズ・ブロンソン)が騒ぎを起こし、保安官のネイサン(ベン・ジョンソン)に捕らえられる。ディーキンは軍に引き渡されることになり、ネイサンとともに列車に同乗する。だが、目的地へ急ぐ軍用列車の中で次々と殺人事件が発生、医師の資格を持つディーキンは独自に調査を開始する。


主要キャラクターをよく把握していないと誰が死んだのか分からなくなる。地味な展開だが、正体不明のディーキンがこそこそと怪しげな行動する中盤あたりから面白くなった。
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