すごい映画をみたなというのが第一感想
でもこの映画の良さを余すことなく味わえた訳ではないので取り敢えずこの点数に…あとで見返してより理解できるようになったら追加で書きます
消費社会の波にのまれていた主人公が自分の持っていないものを全て持っているカリスマであるタイラー、そして生を実感させてくれる殴り合いを通して生気を取り戻していく様子はとても見ていて面白い
この映画は沢山情報が詰め込まれた作品なので(サブリミナル効果も含めて)それを頭の中で僕は処理出来ていないんだけども自分で道を切り開けというメッセージは理解できたし共感できた
あとただの暴力的な映画とは個人的には全く思わなかったなぁ…(喧嘩をふっかけろって課題も痛みを感じるためだしファイトクラブ自体合意の上での殴り合いな訳だし理不尽な暴力は実はあんまり無いと思う
まだまだ全てを味わえていないが熱狂的に支持する人の気持ちも分かる一本(逃げた
映画を見る目が成熟したらまた見ようと思った
