幸福の条件のバレンタインのレビュー・感想・評価

これは好きで定期的に観る映画。

100万ドルで奥さんを一晩貸した話。って部分がクローズアップされがちだけど、もうちょっと深い部分に主題がある。と思ってる。

まあ設定のフィクションとしての映画っぽさと、人の心の機微を描く現実っぽさみたいなのがアンバランスで世間の評価が低いのも分かるんだけど、結局、愛情表現の仕方は人それぞれで、人の内面をよく描けていると思う。

当時の雰囲気とか音楽も良くて、面白いんだけどなあ。なんでラジー賞だったんだろう?