Blu-rayがやっと再販されたのでDVD持ってたけど買い直し再鑑賞。人生で何度も観返している大好きな映画。
劇中名前が出てくるんだけど、ラマヌジャンの生涯がストーリーの起点にあると思う。そこに地元の悪い仲間とセラピストの味付けが絶妙で脚本がとにかく面白い。
『ギフテッド』って言葉があるけど、与えられたモノを享受することの大切さ。だけど、それよりも、もっと大切なモノがあるんじゃないか。みたいな部分も確かに考えさせられる。
ただまあ、恋愛パートがあんまり面白くないのが唯一微妙で、そこがいまいちだからラストに説得力が無くなっている。そこが良ければ伝説になれた気がするなあ。
頭の良さとか、人格障害みたいな部分もあんまりリアリティが無いんだけど、結局ファンタジーとして大好き。