LGBT映画だと思ったんだけど。安楽死を主人公が引き受けるシーンであれっと思った。
冷たい人で凍てついた心の持ち主でもなく人に言えない事情を持った人なんじゃないのかな。それが「A heart in Winter」ということなのではないか。
エマニュエル・ベアール人気のためエマニュエル・ベアール映画として売り出したようだけど、あの演奏シーンはエマニュエル・ベアール映画と言っても問題ないと思った。「本当に本当に弾いてるんだよ」みたいな撮り方をしておらずうまいなぁと思わせる演奏ぶり。私は音楽のことはわからないけどこのエマニュエル・ベアールのバイオリンなら聞いていたいと感じた。