出てくる全員のこと「これは俺だ、、」と思いながら観た。罵り合いながらもお互いのことを愛している夫婦、そんな両親をみながら育った愛のできない男、そんな男を愛さずにはいられない親友の女、そんな男を愛して…
>>続きを読む◼️クロード・ソーテ監督作
『友情』(1974)が面白くて、『とまどい』(1995)も面白くて、この『愛を弾く女』とこれまたとても面白かった。
やはりひたすらに画面がオシャレ。人物が全員オシャレ…
ふくざつだわ、人間の心は。
仕事はできる、自分には価値があるとあらためて言ってしまうステファンが悲しい。
自信がない、カミーユのことを好きなのに、いざ恋人になれることになったら、怖気づいてしまう。…
昔見たフランスの女と美しき諍い女を見直してたらオススメに出てきたこちらを初鑑賞(エマニュエル・ベアールとダニエル・オートゥイユ繋がり)
全部女だな、タイトル
このあとエマニュエル・ベアールとダニエ…
人間の欲望の曖昧さを透徹した意識で描き出す。それを受肉させる俳優の名演。心理小説と伝統的なフランス映画のエッセンス結晶であり、それでいて陳腐な三角関係の物語ではない。主役がヴァイオリニスト女性である…
>>続きを読む音楽の美しさと会話劇とすれ違い素直じゃない。
天沢聖司さんなんだから頑張ってよな。
私もカミーユくらい強気に出ることができたらいいんだろうな。どストレートに言うことができればいいのか。
それはどう言…
ひとりでよがってすらいないただのひとり。一歩退くどころかずんずん下がっていく関係の好きなソーテらしい映画、そこに持ってこられるある意味でひとりよがりのモーリス・ラヴェル。80年代にエネルギー過多な役…
>>続きを読む夕なぎに続く三角関係なんだけど今回荒ぶるのはべアール1人。彼女に一切手を出してないのにカフェで絡まれて殴られたダニエル可哀想すぎるだろ😂
レコーディングでの視線、カフェのガラス越しの目配せとか視線…