あ

誰も知らないのあのレビュー・感想・評価

誰も知らない(2004年製作の映画)
4.5
エグいなーこれは
消費だけじゃない、生きること、考えるし求めるし感じる、生きている、生きていくってことをマイナスの形(死が浮かぶ形)で強く強くだしてる
子どもを授かるっていうことは、責任は負うけど所有物じゃないっていうある意味制限のある立場に親はなる
でも、それでも、と思って産むことを「選択」して欲しい
声変わりをして、背が伸びて、子どもたちの明らかな成長に死がべったり寄り添って、ずっと足を引っ張ってる、それが苦し過ぎて見てられへん程
彼らを助けてあげていた人もいた、みんなが見向きもしてない訳ではない、でもこれじゃ足りてない、向き合わなあかん、何とかせなあかんこと

この問題が在る社会に必要な映画
あ