りーん

気狂いピエロのりーんのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
3.5
はじめまして、ジャン=リュック・ゴダール。
青い空と太陽と海と。
「私の短い運命線」
画面ごしに話しかけてくる彼と意味ありげな視線を投げてくる彼女。
めちゃめちゃに振り回されて、それを自覚していてもなお踊るピエロ。
埠頭で歌ってたおじさんに対してああ言ってたけど、きっとブーメラン。
ラスト、そんなことする1初めて会ったよ。しかも二重にして…
観ることのなかったであろう名作、この機に触れられてよかった!
そして自分には敷居の高い作品だった。

ベラスケスの絵は、「卵を調理する老婆」を見たことある(どうでもいい話)
りーん

りーん