とよちゃん

許されざる者のとよちゃんのレビュー・感想・評価

許されざる者(1992年製作の映画)
3.4
2023/5/26 スカパーで鑑賞

クリントイーストウッドの映画を見るといつも思い出すのは吉田拓郎の「加川良からの手紙」😅
🎵クリントイーストウッドっていいでしょう?🎵今も頭に渦巻いている。😅
今作の時代背景は無法者の西部開拓時代の終わり頃。日本で言うと明治20年頃。
賞金稼ぎや簡単に人を撃ち殺すことが法に触れると定着しかかった頃。
若い頃無法者だったが結婚を機にカタギとなり静かに暮らしていたのに血気盛んな若者の野望に乗っかり賞金稼ぎに戻る。
が、衰えた体は正直。😅
馬にも乗れないピストルは的を外す。😅
それでも昔の相棒と仕事に出る。
人を殺すことは簡単ではない。
まともな精神が残っていたらビビるのは当たり前。簡単に撃ちまくる軽薄な話ではない。
銃社会ではない日本でも入り込んで見ることができるのだからアメリカでは尚更受け入れられただろう。
モーガンフリーマンやジーンハックマンなど脇を固める役者も素晴らしい。😀
とよちゃん

とよちゃん