このレビューはネタバレを含みます
レディプレイヤーワンで言及されていたので観てみました。
ビルとテッドのキャラクターの良さで最後まで突っ切る荒技がスゴイ!
時間旅行を終えて課題をクリアしたあと「俺たち何にも成長してない」と反省?するけど、謎の男が連れてきたプリンセスと楽器と未来の成功の約束まで手にしてしまう。ご都合主義もここまで突き抜けると気持ちいいな!
他の生徒の課題発表でも町の名前を叫んで愛してる!と叫ぶだけで会場が盛り上がるお気楽さ。
深いテーマ!だとか主人公の成長!みたいなお決まりの必要不可欠な要素と言われがちなものをあえて排除しているように思える。