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イースタン・プロミスのDのレビュー・感想・評価

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)
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勝手にヴィゴ・モーテンセンつながりで、ヒストリー・バイオレンスより、インディアン・ランナーのその後を描いていると思っていて、そういう体で観ると単体で観るよりさらに面白い!持前のちんこ芸を復活させ、輝かしい名声を獲得した逸品だ!
インディアンランナーの時より、ヴィゴ・モーテンセンのイカつさ🦑が歳を重ねた事により増幅しており、本物のマフィアを研究しただけあって、オールバック・サングラス・黒コート・革手袋・タトゥーだらけで、醸し出す雰囲気が台詞ではなく、画で物語っていて、大変完成度が高い。DVDの真っ黒なスリーブケースのジャケットもクソカッコイイ。ハンド、タトゥー、時計でリアルマフィア仕様として、何も知らなくてもジャケ買い誘うハイクオリティ。
クローネン・バーグにしては分かりやすい作品だし、とは言いつつも、クローネンバーグのテーマである、日常に潜む闇を見事に描いているダークな世界観がとても好きで、インディアン・ランナーを観た後はどうしても続けて本作を観てしまう二本立て推奨映画!
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