やべー。
夢の中では、物理法則も言語的制約も全て意味をなくして、その結果確かさという概念が消滅する。その世界では、自他もなければ、過去現在未来という時間もないし、そうなれば物事の脈絡もない。
つまり、カオス。
そのカオスを氾濫する哲学や科学的知識と、手法もテイストもぐちゃぐちゃアニメーションで表現するのもえぐい。
でも、問題は本当にそれが夢の中だけの話なのかってことか。
この現実と呼ばれてる階層も、実は本来夢と同じ性質のものだとしたら。
たぶんそれを制限してるのは人間の処理能力の低さであって、なんとか理解できる範疇を簡易的に規定したのが、今の物理法則や言語なのかもしれんな。
光速が速さの限界じゃないとかね。
とか、妄想が限りなく広がっていくぜ。