mikata

アメイジング・スパイダーマンのmikataのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

トビー·マグアイア版世代の自分は今作以降のスパイダーマン作品を避けてきましたが、最新作ノー·ウェイ·ホームが観たくてついに見始めました。
リブート作品という事なのでトビー版とは別物として考えなきゃいけなのですが、どうしてもトビー版と比べてしまう…
口出したくなった要素が多々…
·糸を出すウェブシューターがう~ん
·マスク取りすぎで正体ばらしすぎ感が多いなと感じる
·スケボーに乗ってちょっと明るめなピーターに驚き(今までのイメージはオタク)
·まずヒロインがMJではなくグウェン
·スパイダーマンのスーツとマスクがあまり好きじゃない。特にマスク。

よかったなと思う点は
·敵キャラがリザード
·スーツ姿のままリュック背負ってる姿が原作まんま
·安定のスタン·リー登場
全体的には分かりやすい&原作にかなり寄せてきているんだなという所はよかったと思います。
アンドリュー・ガーフィールドが演じたピーター·パーカー=スパイダーマンは斬新で今までのイメージを壊して新しいスパイダーマンをちゃんと作ってくれた事は好感が持てました。
敵キャラのリザードがリザードになる過程も分かりやすいし、戦闘シーンやスパイダーマンがビルの間をクモの糸を使って渡っていく姿は観ていて映像技術の進歩に素直にスゲーってなりました。
でも、やっぱり個人的にはトビー版には遠く及ばずのスパイダーマンでした。
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