トレイラーをじっくり観ただけで犯人の目星はついてしまうという反則サスペンスだったけど
それでもいい、天下の大根役者がそれを演じるなら観てみたいもんだ！と公開初日に行きましたw
いままで悪人を演じたことがない(宗教上の理由とか言われてますが定かではありません)ハリソン・フォードが、
え？うそホント？
大根のあの人が、まさかまさか⁈っていうその観客の懐疑的な気持ちだけを頼りにストーリーを引っ張っていくという大胆な脚本←半分ホント(笑)
相変わらず3つくらいの表情しか出来ないハリソン・フォードだけど、
ロバート・ゼメキスのインタビューでわかったのは、水に飛びこむシーンはスタントなしの一発撮りだったそうで そういう心意気は買います！w
そして何よりも おぉっ！と思ったのはドン・バージェスのカメラワークの素晴らしいこと。観終わった後、友だちと真っ先に橋の上のカメラアングルのカッコよさについて話をしたのを思い出しました。
2000/12/9
今はもうない静岡オリオン座にて。
