げんきげんきばいばい

ミルクのげんきげんきばいばいのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
3.3
ゲイ社会のことは知識不足なのであまりよくわからないが、はっきりとあらわされる差別意識やノーマルな人の嫌悪感がよく伝わる。そこから起こる悲劇がまた、差別について考えさせられるキッカケにもなっている。有名になったが故の苦悩や、恋人とのすれ違いなど、単なる偉人伝ではなく、ハーヴェイミルクという人物を生の人物として描いてるなという印象をもった。