ドッペルゲンガーの虹島流浮のレビュー・感想・評価

黒沢清×役所広司

冒頭と役所広司の分身が現れるまでの恐怖で目が離せない掴みはなんだったのかというほどの後半の笑いの畳みかけ(笑)
ユースケサンタマリアのインディジョーンズ(笑)

ドッペルゲンガーも自分の人格の一つとして共通する感情をもっているのが役所広司の演技から感じられるのが面白く、人には2つ以上の人格が必ずあるのではと思うのでありました。

柄本明の轢かれるシーンに度肝抜かれたのでスローで見返してみましたが、はっきりと人形で安心しました(笑)