ダメハム

ローズマリーの赤ちゃんのダメハムのレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
3.8
1968年のロマン・ポランスキー監督作品。オカルト映画の金字塔。

あの徐々に日常が侵されていく描写がいいね。超レア肉から生肉へ。そして誰も信じられない。ミスリードもうまくて本当にだまされそうだった。ローマ法王への過度な悪口も今思えば伏線だったのね。長回しが特徴的で特に公衆電話のシーンが素晴らしい。まさかのラストだったけど、母親の強さを感じた。

ヤマハのCMはいいけど、あの謎の日本人カメラマンは何だったのか。
ダメハム

ダメハム