かぶき

醜聞(スキャンダル)のかぶきのレビュー・感想・評価

醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)
3.8
これ主人公は三船敏郎じゃなくて完全に志村喬さんやん。
娘が難病に苦しみ、でもお金は賭け事に使っちゃう。それがもとで依頼人の相手方である被告人にもいいように使われてしまうダメダメ弁護士を演じている。

志村喬さんのどうしようもないダメさがいい。
がそれを引っ張りすぎて、主人公含め他の役回りがどうも記号的というか、薄くなってしまった。

カット割とテンポまるで洋画の様

ただ中盤〜ラストの失速が気になった
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