Masa

女の都のMasaのレビュー・感想・評価

女の都(1980年製作の映画)
4.6
セットすごいな
女好きのフェリーニの白昼夢がそのまんま映像になっている感じであまりのバカらしさにどんどん頭が混乱してくる
フェミニストをめちゃくちゃ極端に描いているがあんな人間が今の世にも多少いるのがゾッとする、というかあれはギャグですが
マストロヤンニはなんで軽率な男がこんなに似合うのか
映像もスタイリッシュで所々笑えるセットの中にもカッコよさがしっかりある
女への欲望というよりもコンプレックスの側面が強い映画な気がする
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