お早ようのヤスヤスのレビュー・感想・評価

小津監督のカラー作品を観るのは初めて。さすがに色彩にもこだわりを感じる。
コメディタッチで、子どもが中心の可愛い作品。これまで観てきた「紀子三部作」とは、かなり印象が違うが、これはこれで面白い。
高度成長期の庶民の暮らしぶりも興味深い。（近隣の煩わしさには辟易するが…）