マツモトタクシー

どこまでもいこうのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

どこまでもいこう(1999年製作の映画)
4.7
たまたまフィルマで発見💿
総合4.0だったのでレンタル
フィルマで4点越えは間違いないから有難い😁👍




「月光の囁き」等の塩田明彦 脚本、監督作品


小学生、高学年の花田アキラと氷川光一は、いつも一緒に遊んでいた
しかし、クラス替えによって2人は別々のクラスとなり少しずつ疎遠になる。。







以下ネタバレ


アキラは同じクラスの野村俊と仲良くなるがその後、俊は母親と心中してしまう。。

一方、悪友とつるむようになった光一とは険悪な関係になってしまう
やがてアキラと光一は仲直りをするが別々の人生を歩み始める。。



団地あるある満載😁
郊外のマンモス団地で小学高学年を過ごした人にはより一層刺さる作品かなと思う☺️

冒頭で大人には一応敬語で話すがヤクルトレディがいなくなるとヤクルトを籠ごと強奪😅
そしてこの件では捕まったり咎められたりはせず物語は進んでいく😁

こいつら悪すぎるなぁか。。
俺らもこんな感じて叱られたなぁか。。そこで填まれるか否かがこの作品の評価を分けるかなとも思う😁

小5、6年の頃の女子の方が背が高い時期
親に怒られるか否かのギリギリの遊びを繰り返す毎日😁
友達との環境が変わると変化する微妙な関係性

今振り返れば甘酸っぱくもあり痛々しくもある日々
女子からのビスコがグッド👍

低予算で画面も荒いが掘り出し物☺️