月光の囁きと同年にこんな子供映画撮ってるのか。常に画面外を意識させながらひたすら運動で話が語られていく。盗んだヤクルトを分け合う低い軒下のような空間が素晴らしい。小学生の世界、というものに一気に入り…
>>続きを読むいたずら盛りの親友の男の子2人だったが、新学期から控えめな男の子が輪に加わる事が多くなり・・・
殺人的に退屈だった...。
どこまでも行ったのか、これは!?
子供同士ならありのままを見せるだけで…
母親の無理心中で死なされた野村くんがいた。
彼は主人公とその親友が2人で走り回っている姿をよく目にしていた。そしてそれは羨望のまなざしであり叶わなかった自由の象徴に見えていた。
そのことが、野村…
小学生の何気ない日常を描いた作品。
映画っぽく撮らずに、ごく普通の小学生の日常をカメラで撮っているという感じがして印象的だった。クラス替えで仲の良かった友達が変わっていくところなんか、すごく現実味…
「男子ってさバカだよね」
女子の方が平均身長が高く早熟な小学校高学年は面白いので期待したが、作品としてはイマイチで残念。
『雑魚どもよ、大志を抱け!』みたいに作りこむのではなく、さりげなく撮りたかっ…
清水宏のナチュラルで開放感のあるそれとはまた違った"子供"という非人間的な生き物の息吹を構築している。
翌日に親と心中させられる少年が投げた爆竹つきの紙飛行機だけは木に引っかかる。でも下駄箱での喧嘩…