2025/11/24 TAMA映画祭にて初観。
自分は公団団地生まれ&育ちなので気になり。『害虫』や『さよならくちびる』の塩田明彦監督の初期作だったとは観終わってから知った感じ。
一言で言うと“傑作…
男子ってバカだよねのフレーズがピックアップされているけど、この映画はそのひと言では終わらないよ。
超個人的な感想としては、たまたま「友だちのうちはどこ?」直後なので子どもが坂を駆けるシーンのデジ…
ずっと観たかった作品
住民しか通らない団地と団地の間の道とか、階段を駆け抜ける感じ
向かいの部屋がちょっと見えちゃう感じ
同じ間取りなんだけど雰囲気が全然違う友達の家に遊びいく感じ
うわっ!…
冒頭のヤクルト強奪してクラス替えの張り紙を見るまでのシーンで勝ちを確信
アイレベルの引き方がめっちゃいい、徹底した子供への目線に痺れる。トイレで窓越しに目があったあの娘に背伸びしてばーかって言われ…
小学生の男の子が成長したりすれ違ったりするお話。
スタンドバイミー的な内容を期待するとちょっと違うかもって気がする。
この映画99年ってことは丁度俺も小学生だった時代だな。
この時代の日本に帰りた…
悪ガキ2人の成長とすれ違い。
『月光の囁き』では息もつかせぬ台詞の応酬が目を引いたが、今作では余計な台詞を削ぎ落とし、ソリッドに仕上げている。大人になりきれない子どもたちの鬱屈とした閉塞感が団地とい…