このレビューはネタバレを含みます
邦画の良さが詰まってる映画
ジョゼの話し方もったりした関西弁で好き
頑固で強気なジョゼが最初に弱さを見せる所で
一気に緊張の糸が切れた
ジョゼは恒夫に会わなかったら自分の世界でも
強く生きていたんだろうけど
会社の見学を放り出してまでジョゼのところに
向かった恒夫。
最後は結局覚悟を持てなかったってのがリアルで個人的には好き
それくらい自分自身は優先するべきだし、自分を大切にしたとも言えると思うから
お互い好きなのにどうしようもなくて
別々の人生を歩むけれど、
その後の生活のふとした瞬間に思い出してしまうんだろうな切ない
でもそういう風にふと思い出す人がいるとなんか
がんばれたりするんだよな〜〜
また見たい