じょうパン

ジョゼと虎と魚たちのじょうパンのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
3.4
あんまり好きにはなれない作品でした。
でもこれがリアルなんだと思いました。
特に最後のお互い別の道に進むのはなんとも言えない悲しさみたいなものがありそこは好きでした。
また、アニメでのお婆ちゃんの急死が腑に落ちなかったですが、実写はいかにも体の弱そうなお婆ちゃんだったので納得しました。
キャラクターの複雑な関係も原作やアニメにない感じで良かったです。
しかし、センシティブなシーンが多く個人的には気持ち悪くなりました。洋画はなんとも思いませんがなぜが気持ち悪くなりました。
あともうちょっとジョゼの性格がアニメみたいに強気でも良かったんじゃないかなと思いました。
あとジョゼが乗っている台から飛び降りる音が毎回びっくりしましたw

かなり評価は良い方ですが、個人的にも人にもオススメもしようと思わない作品でした。
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