雑感

ジョゼと虎と魚たちの雑感のレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
4.0
大学1年の時以来、3年ぶりに観た
気づいたら僕も恒夫と同じ歳になっていた、色々違う感じ方がして身に染みて泣いた
良くも悪くも人間味が強く、生々しくリアルだと思う。僕はすごく好きだけどかなり人は選ぶ気がするし人にはおすすめしにくいなー
ジョゼは素直じゃないし、恒夫ははっきりしない、登場人物誰かにすごく共感できるとかではないけれど分かる部分もあるし、散りばめられた要素とかメッセージが深くて考えさせられる
そして恒夫は逃げ出してしまうし弱い部分もあるけど、優しさや無頓着な笑顔がジョゼを深海から引っ張り出したと思う、それはきっとジョゼを救っているし
最後の涙は色々考えさせられる、胸がキューーっとなる
考えれば考えるほどこんがらがってくる!後で整理してまたまとめたい!
全体通してファッションやヘアスタイル、映像の質感とか平成の好きな雰囲気が存分に味わえて好き
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