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ジョゼと虎と魚たちのnenecoのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
4.5
記録。

個性溢れるジョゼが良い。
物凄い専門知識をゆるい口調で話すところとか、魅力的。
拾ってきた本を飽きるくらい読み返すって、なんか良いなぁと思った。
ジョゼに新しい世界を見せる主人公、素敵すぎる。

最初は世間体ばかりを気にしてジョゼの世界を閉ざして、ジョゼの可能性さえも摘んでしまうおばあが嫌だった。
でも、おばあはジョゼの幸せを願っていて、だからこそジョゼが傷付くのを見たくなくて外に出さなかったのかな、と思った。

キスシーンとか可愛すぎるし、
動物園デート可愛い!!きゅんとする!

「身障者に優しくする=評判受けが良い」とか「障害者のくせして」とか最低だと思ったけど、なんだかそれをリアルに感じてしまって心が痛かった。

とにかくジョゼは可愛い。
持ち物表確認とか、可愛い。
ホテルも可愛かったなぁ~~~。

ジョゼには幸せになってほしい。

そして、主人公はほんとにほんとに、ジョゼのことが好きだったんだなぁ、、。
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