マイガールは音楽だけ知っていたけれど、実は映画を観たのは初めてです。
自分の中に芽生えた小さな感情を「初恋」と呼ぶにはまだまだ幼い2人の物語。
ベーダは多感な時期の女の子だし、ちょっとだけお化粧に興味を持つような
お年頃。
父親の新しい恋人との距離の取り方まで、きっとこの頃を経験した女性なら懐かしく思うはず。
同級生にトーマスといるところをからかわれて「こんなブ男!」と言っちゃうところまで、なんだか思わず感情移入してしまった。笑
ほのぼのとストーリーが進むと思いきや、中盤以降思いがけない方向に。
こんな切ない話ってある…?!
キラキラした日々は、人生におけるほんのひととき。そしてその日々は2度と戻ることはないし、きっといずれは過去の記憶になっていく。だからこそ、一日一日を大切に生きなければいけないと思った。
それにしてもカルキン坊やの告白が…!イケメンすぎやしないかい!