かあちゃんの呪い🔪
変な映画だけど、この世界観は好きだなぁ～。
そんな感じで、鑑賞してたんだけど、最後の最後で欠けてたパズルのピースがカチッとはまり、全てが繋がった。
もう一度、観ると細部まで、細かく繋がっていくような気がする。
悲劇なお伽話みたいなお話。
エンドロールの余韻が、凄く心地良かった！
父親はサーカスの団長、母親はカルト狂信者。
父親の浮気現場を目撃し、母親は復讐する。
大事な大事なアソコに硫酸。いてて。
その全てを目撃した息子と、白塗り少女・・・。
主人公は、白塗りが大好き。人を殺しては全身白塗りにして、お墓に埋める。それは、自分の意志でなく、両手を失った母親の呪い？
何故か、主人公の腕は、母親の思いのままに動かされていく。
ホントは、殺したくないのに、母親がそう命じるから・・・。
白塗りさん達、墓場から"こんにちは"
またもや、可愛い女の子を発見した！
口がきけない女の子で、お人形さんみたいに整った顔。
もう、うっとり。
でも、白塗りさんになると何故か、全然可愛くない。
彼女、この1作しか映画に出てないみたいで、勿体ない。
世界は、この可愛さに気づかなかったのかなぁ～。
二人羽織の使い方が、すごく良かったし面白かった。
母親は腕がないので、息子が彼女の手になるんだけど。
ホントに、母親の手みたいで・・・。
めでたし、めでたし。
とはいかなかったけど、何かが変わるといいなぁ～。
