男に両腕を切られた女を聖女として崇めるカルト教団の教会が強制的に取り壊された。代表の女性には息子がいて、家族でサーカスに所属していたのだが、ある時団長(?)との痴情のもつれで母親は聖女と同じように両…
>>続きを読む母殺し、母は聖母で娼婦。聖なるペンキの信仰とマミーの呪い。親を超え、離れていく子供達と私の郷愁。あまりに大きな母の愛は息子の穢れを許さず、子供のまま成長を阻害する。途中息子を放り出した父エル・トポと…
>>続きを読む母性と宗教、演技性と暴力性を絡め取りながら、トラウマの時間性を儀式的映像へ変換する作品である。
ホドロフスキーはこの映画で聖さはしばしば暴力の覆いであることを示しつつ、その覆いを剥がすために観客の感…
アレハンドロ・ホドロフスキーの作品は実は初めて観ますが、なかなか独特な作品を撮ってらっしゃる。『DUNE』や『エル・トポ』もこんな感じなのかな?
コレなんか雰囲気がめっちゃ怖い。脳裏に焼き付いてし…