マサミチ

ハッスル&フロウのマサミチのレビュー・感想・評価

ハッスル&フロウ(2005年製作の映画)
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粗野で女性を物のように扱うこの主人公のキャラクターにはまるで感情移入は出来なかったが、もうとっくに果てたはずの若い頃の夢が再燃してゆく流れはなかなかスリリングで、ラップはほとんど聴かないんだが言葉に想いを叩きつけてゆく録音場面はパワフルで印象に残った。

クライマックスの展開は・・・正直甘いとゆうか少しはセールスの手順を考えろよ、と憤りを感じたが、日本人の自分とはまるで生活環境の違う、生まれた時から差別と暴言と暴力と犯罪に囲まれて育てばこうゆうキャラの性格付けも仕方ないのかなと。

しっかしダメ男なのにモテるね〜(笑)
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