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X-MEN:ファースト・ジェネレーションのcigaretteのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ファーストというだけあって、事の起こり、プロフェッサーXとマグニートーたちの若かりし日のお話。
うーん、なんだろ、観る前からなんとなく興味が薄い。
いや、見終わってみたら、過去のエピソード自体はまぁまぁ面白かったし、大勢で戦う感じも良かった。

あらすじ
若くて毛がフサフサなチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)は、若いミュータント同士の集まりでエリック・レーンシャー(マグニートー)と出会い、仲良くつるんでいた。
エリックは心に闇を抱えていた。まだ十代のエリックは、その超能力を覚醒させるため、科学者ショウに母親を眼の前で殺害されてしまっていたのだ。エリックがのトラウマになるのも仕方ない。エリックは、そのトラウマから、ショウの結成した「ヘルファイヤークラブ」を壊滅させ、ショウ自身も消滅した。一方CIAは、ミュータントたちを利用してきたのに、その強力な力に恐れを抱き、殲滅目的でミサイルを放つ。もともと人間の非道さに辟易していたエリックは怒りをあらわにし、念力でそのミサイルを突き返す。チャールズは、人間を守るべくミサイルの矛先をめぐってエリックと念力合戦。チャールズのパワーがわずかに勝ち、人間を救ったものの、その戦いの後遺症で足が動かなくなってしまった。
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