勝沼悠

X-MEN:ファースト・ジェネレーションの勝沼悠のレビュー・感想・評価

4.5
 X-MEN結成前を描く新シリーズ。
 プロフェッサーXとマグニートの出会いから決別までを描く。

マグニートがアウシュビッツ出身なことからも分かるように、X-MENは人種差別の問題がメタファーとして色濃く描かれているが、この映画はその色が一層濃くなっている。
ヴィランのケビン・ベーコンがいいし、プロフェッサーXとマグニート役の二人もいい。マグニート役の人は「危険なメソッド」のユング博士じゃないですか! なんか笑えた。
勝沼悠

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