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マングラーのprasticのレビュー・感想・評価

マングラー(1995年製作の映画)
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悪魔との契約によって意思をもった洗濯用プレス機マングラーが人々を襲う。

場所はブルー・リボン洗濯工場。プレ近代的というかスチーム・パンクのような苛烈な労働環境で人々が厳しく働かされている。
小さなトラブルで手を切った少女の血が洗濯用プレス機にかかると、大きな火花がほとばしる。その後、職員のおばあさんが洗濯用プレス機に飲み込まれてしまう。緊急停止ボタンを押したのにも関わらず、プレス機は止まらず、おばあさんは原型を留めない姿に…。
謎を追うのは、不慮の事故で妻に先立たれ、退職を前にした敏腕刑事ジョン・ハントン。

工場主のガートナー、人が死んでるのにすぐ仕事に戻れと言うし、足は鉄製で目もないし、
洗濯工場の中は悪魔の胃袋みたいな見た目。

アホみたいな話やけどこれだけ大真面目にやられると盛大に引き込まれる。
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