デンジャラス・ビューティーのKumaのネタバレレビュー・内容・結末

幼少時に好きな男の子に言われたのがきっかけで、女性性を捨てたFBI捜査官のヒロイン。ガザツでダメダメな日常だったが、次の犯行場所と思われるミスコンに潜入する。
出場者として、見た目や所作を強制的に磨かされる。心底軽蔑する女性性にうんざりする。（その過程が面白い）
出場者の女子と親しくなり、同僚ともいい感じになる。犯人の手がかりを掴んだ時を同じくして犯人が逮捕される。
一人残り、捜査を続けるヒロイン。同僚も駆けつけ、ミスコンを警戒する。
ヒロインは2位となる。親友が1位となり、爆弾が仕込まれた王冠を被らされるのを強奪、見事処理する。

ヒロインのガサツ具合がひどい笑
目まぐるしい努力で改善されていくが、ガサツさが最後まで垣間見えるのがウケる。

まるで呪いのような「女性性の否定」。
果たして解決するのかと思ったが、女友達やアドバイザー、いい感じの同僚と、周りが助けてくれるなら人は変われるんだなーと思った。
「2位おめでとう！」と言いたくなる。