子どもたちがみなクリクリしててかわいい。
当たり前だけど国も時代も違うので文化や家族の関係性、生活の慣習の違いが鮮烈だった。
お母さんが子どもにとても厳しくて、お母さんの言うことは絶対みたいな雰囲気なのに、、
さらにお父さんが帰宅したらお父さんから叱ってもらうわよ、って言ってて、、
アハマッドの外出がとんだ大冒険となり、自分の家のおじいさんにも一発カマされて、帰宅が夜になってしまったときには「一体どんだけ怒られるのだろう」と観ているこちらがガクブルだったけどお母さんが優しかった。優しい。
無言だけどお父さんもおじいさんも優しいじゃん!
家族と家族が村みんなで家族みたいで、素朴だけどとても幸せだと思った。
日本もすごく昔は夜になると暗くて店も閉まってたな。
ラストシーンはバシッと決まって鮮やかな着地。(花!)
音楽も軽快で楽しかった。
良い映画でした。