イラン映画です。
まるで本物を見ているかのようだった。
映画なんだけど映画っぽくない。
とてもリアルだった。
ある日の一日を朝から夜まで、ただずっとカメラを回しっぱなしにしていただけ、のような。
(うまく説明できなくてごめんなさい^^;)
学校の先生の教えや、
母親とのやりとり、
おじいちゃんの教え、
言っていることは分かる。
ただそれ以上はない。
なぜそんな事を言うのか、理由は分かる。
でもそれ以上はない。
私には理解できなかった。
もっと寄り添ってほしい。
子どもの声に耳を傾けてほしい。
見ていて子どもが気の毒になるのはごめんだよ。
あのジグザグ道は良いな。
その道をひたすら走る姿に応援したくなった。
それにしても足が速いね!!!!
ドア職人のおじいちゃんがドアひとつひとつに思い入れがあって、それを聞かせながら目的地を目指すシーンが微笑ましくもあり、おじいちゃんもっと急いでー!ってなった。
79/2020