日本生まれのロボットをマイケル・ベイとスピルバーグが完全実写化。トランスフォーマーの第二弾。
今作だけでも非常に面白いが、やっぱり傑作だった1と比べてしまう。
ストーリーも良くできているし、何と言ってもオートボットとディセプティコンの戦いは前作よりも迫力がある。
しかし出てくるロボットの数が非常に多く、だいぶごちゃごちゃしてしまったイメージかな。正直何が善で何が悪なのがよくわからない。激しいアクションの中にもコメディ要素がちりばめられているのが今シリーズの大きな魅力であるが、やはり1の方がそれは上回っていた。
ただリンキン・パークの音楽が本当にかっこよすぎて、エンドロールまでしっかり楽しめるあたりは今作も同様。またしても音楽の偉大さに気付かされた。