監督ロブ・ライナー、脚本アーロン・ソーキン。自分の中で最強最高の組み合わせ！
以前、アーロン・ソーキンは「緊迫感と発見。この２つが観客を釘付けにする」と言ったそうだが、それを法廷劇で存分に魅せつけてくれたのが"ア・フュー・グッドメン"なら、ラブストーリーで魅せつけてくれたのが本作と言える。
アメリカ大統領というある意味最も成功した大人の男と、若干男勝りなツンデレ女。二人のやり取りだけでも充分面白いのだが、そこはさすがのアーロン様。政治的遣り取りでも更に愉しませてくれる。
ちょっと緊張があって、暫くするとちょっとスキッとする。。。そんな心地よい展開が適度に繰り返され、最後の演説で大いにスキッとする。。。とにかく最高！
