1999年4月 米国 15人死亡
コロラド(Colorado)州リトルトン(Littleton)のコロンバイン(Columbine)高校で、大量の武器を持った生徒2人が同級生12人と教員1人を殺害、その後自殺した。
この事件が題材だとか。
嵐の前の静けさ。
アメリカの高校生の日常をカメラが
淡々と追いながら描写する。
家族、友人、恋人、そしてイジメ。
結局、このイジメが事件を引き起こす
きっかけになっているが
そこに至る過程も、そして事件の結末
にも触れることなく映画は終わる。
日常に起こった悲惨な非日常。
こんなん見たらアメリカでは
イジメ出来へんと思った。