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あゝ同期の桜のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

あゝ同期の桜(1967年製作の映画)
3.2
第二次世界大戦真っ只中の内部模様。オールスターキャストで送る戦争の悲惨さ。死を覚悟する特攻隊とその家族。お国の為とはいえ、やはり命は惜しいもの。上官の暴力と逃れられぬ運命。お互いを貴様と呼び合うのが妙に印象的。ドキュメンタリー風の作りだがラストなどあまりリアルさは感じなかったかな。
まさに命を捨てるといったところ。
散らぬ桜は桜ではない、桜は散ってこそ桜なのか。戦争は駄目だ。
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