めがね
の続きで鑑賞。
パンとスープと猫日和もそうだけど、伽奈のちょっと下手な演技がクセになる。
そして、そう
もたいまさこですよ。
「犬はねぇ近視なのよ」笑っちゃう。
あのゆっくりと話す感じ。
なんとなく、もたいまさこが実は病気と知ってから、いつかなにか起きるんじゃないかとハラハラしながら観ていましたが、最後はそういうこと???
小林聡美演じる母と娘の距離感もよかった。
ああいうお母さんいるよね。
愛情がないわけでなくて…ただ、娘としては複雑でかわいそうだなと思った。
ハンバートハンバートの歌。
キレイなんだけれど、暗に死を意味しているような歌詞。
こちらも終始ゆったりとした時間の映画ではありますが、ちょっとあのタイの宿がホスピスのようにも見えてしまった自分。