このレビューはネタバレを含みます
羨ましい開放感。
最初のぎこちない5人の距離感はなんなのという違和感がだんだん納得していき、この開放感の空間に取り囲まれていく。
この5人が日本にいたら浮いてしまうのは娘以外であると思うのに、この5人の中にいると娘が浮いて見える。
3人ともきっとお互いがめちゃくちゃ好きで一緒にいるわけじゃない。ただ好きな所にいた人がこの人たちだっただけ。だからこそお互いが似てて、居心地がよい。
子育てを放り投げて、自分の興味のままに動く母親なんて非難されて仕方ないと思う。この娘もきっと本当はもっと文句が言いたかったんだと思う。でもまぁーーーいっかーーー。のんびりしよ。ってなる。
娘がせっかく自分の気持ちを言ったのにそのあと何もなかったのが正直物足りない気もしますが、まぁーーーいっかーーー。笑笑