ManaTagei

デュエットのManaTageiのレビュー・感想・評価

デュエット(2000年製作の映画)
3.4
これはストーリーには正直大した感想はない。
ただ、カラオケバーみたいなところで歌う人たちの物語であり、彼らがのちに勝ち抜いて全米カラオケ選手権みたいなところにまで登って行く話でもある。
ということで、次から次から歌い出す登場人物たち。

実はこの映画をみることにしたきっかけはyoutubeで劇中の
try a little tenderness をみたからだった。
この曲はオーティスのを聴いて好きになり、今でも大好きなのだがそれをめちゃくちゃうまい2人がデュエットしているではないか。
なんなんだ、誰なんだ?
そして見た。
ヒューイルイス、歌手ですが。
それよりグウィネスパルトロウのお父さん役…
101回目のプロポーズの時に江口洋介と武田鉄矢が兄弟だった配役以来の違和感だがきっと歌ありきだから仕方ない。
グウィネスがうまい。
想像以上に雰囲気までいいからついつい見入ってしまう。
この彼らのカラオケ姿、それを見るだけの価値はある。
素晴らしかった。
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