夢見る機内のキャラクターが現実社会に行き来する展開や夢と現実世界が入れ替わる装置など藤子・F・不二雄ならではの怖SF感が一番垣間見れるドラ映画作品。
ドラえもんがポケットを置いていくにも関わらず後半にまたあっさりと使い出すなどのツッコミどころはあるものの(もちろんそれも含めて面白い!笑)、やはり幼少期の夢世界への憧れや恐怖を引き出す今作は子供時代に観てこそ価値のある名作だと思う。
ラストのショットで更に夢か現実か分からないまま終わりを迎えるのもこの映画の魅力のひとつ。
ホーーッホッホッホッホッホ…‼︎
☆★★